Rajmil Fischman/ A Wonderful World
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Composer | Rajmil Fischman |
Label | EMF |
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Catalog | EMF163 |
Format | CD |
Discs | 1 |
Category | Contemporary Music |
Street Date | 1999-12-31 |
Origin: | USA |
- ペルーの作曲家「ラジミル・フイッシュマン」はインスピレーション
や知的好奇心にあふれ、意外性に富んだアコースティック
ワールドを展開している。
And I think to Myself(2001-2)は現実からヴァーチャルな
思索を経て得た思考と感情を音楽にしたエレクトロ・アコー
スティック作品。ソクラテス哲学に対する現代の批評を意図
したという。
No Me Quendo…(plantado en este verso)(Im not staying
…(stuckin this verse)(2000)
はペルーの詩人Cesar Vallejoをテキストとした作品。
Erwins Playground(2001)
はノーベル物理学賞受賞したエルヴィン・シュレーティンガー
の量子力学に関する方程式がテーマとなっている。
Targilim Beivirit Shimushit(2003)
はイスラエルの詩人Dan Pagisの皮肉っぽい作品を音楽で
表している。言葉は意味上の役割だけでなく音質的なマテ
リアルとして大きな意味をもっている。
歌手 Eti Ben-Zakeによる歌。
Suite a et ainsi de suite(2002)
は英国のエレクトロ・ミュージック。コンポーザー
Jonty Harrisonに捧げた曲。最初と最後にHarrisonの曲が
使われており、彼の名前の文字が全体を構成している。