1.Puppet(2006年　7分）
一人の青年が靴下で作った指人形を手にはめて遊んでいる。驚いたことに人形には意思がありその青年を痛めつけ、どんどんエスカレートしていく。人形は恐怖、混乱、自己破滅への道を体現している。
2.Handshake(2004年　5分）
ふと出会った二人が握手すると、手がからみあったまま離れなくなる複雑な人間関係を描いている。
3.Delivery(2003年　8分）
配達された包みをめぐって、友人同士の口論がはじまり次第に激しさを増していく。果たして包みの中身はこのいがみ合いに値するものなのか。
怒りとバイオレンスの関係をリアルに描いている。
4.Drink(2001年　5分）
少年が魔法の飲物を飲むと、自分の中にある宇宙に入り込む。
次から次へと自分の中から別のキャラクターが生まれ、よじれて引き伸ばされ積み重ねられていく。多数の国際映画祭で受賞。
5.Moving Along(2004年 3分）
The Planetsが歌うヒップ・ホップのリズムにのって地球を背負った一団が登場するアニメーション・ミュージック
ビデオ。(2005年SouthWest film Festivalに選出）