本作のサイドメンにはサックスにウェイン・ショーター、ピアノにチック・コリア、ベースにデイブ・ホランド、ドラムにジャック・ディジョネットが参加。
エレクトリック・マイルスの印象を決定付けた名曲「Bitches Brew」をはじめ、
「Directions」や「I Fall In Love Too Easily」などを含む6トラックが休みなしのメドレー形式で披露されている。
本作が行われた年はエレクトリック楽器を導入し、マイルスがジャズ界に大きな変革をもたらした年ということもあり、ジャズファンには見逃すことの出来ない貴重なライブ映像が収められた作品となっている。

1. Introduction By John O’Brien-Docker
2. Directions
3. Bitches Brew
4. It’s About Time
5. I Fall In Love Too Easily
6. Sanctuary Into The Theme