Philip Glass
Philip Galss/ In The Penal Colony
Player | Philip Glass, Music Theatre Wales Michael Rafferty Michael Bennett(Tenor) Omar Ebrahim(Baritone) Miranda Fulleylove(Violin) Philippa Mo Gustav Clarkson(Viola) Chris Allan(Cello) Kenneth Knussen(Double Bass) |
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Conductor | Michael Rafferty |
Composer | Philip Glass |
Label | ORANGE MOUNTAIN MUSIC |
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Catalog | OMM0078 |
Format | CD |
Discs | 1 |
Category | Contemporary Music |
Street Date | 2011-12-19 |
Origin: | USA |
- 全一幕チェンバーオペラ(室内オペラ?)「In The Colony流刑地にて」はグラスの2000年の作品。同年シアトルのコンテンポラリー・シアターで初演された。原作フランツ・カフカの短編小説「In The Colony流刑地にて」をルドルフ・ワーリッツァーが脚色。グラスはこの作品にストリング・クインテットとふたりの歌手のためのスコアを書いた。
ひとりの旅行家が流刑地で処刑の立会いに招かれた。
処刑にはきわめて残酷な拷問機械が用意されていた。
将校はこの機械が処刑者たちに犯した罪の重さに気づかせるために是非必だと考えているが、あまりに惨たらしい処刑方であるため機械は使用中止となることに決まっている。将校は自分を支持するよう旅行者に求めるが、断られると自らその処刑機械に身を横たえた。こうして彼はこの機械の本当の恐ろしさを知ることになった。
CDには2010年11月エンジェル・レコーディングスタジオでのスタジオ録音を収録。
演奏はMusic Theatre Wales Ensemble、旅行者役にはテノールのマイケル・ベネット、将校役はバリトンのオマール・エブラヒム。舞台監督はマイル・ラファティ。
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1. The Machine
2. Prologue
3. Scene 1
4. Scene 2
5. Scene 3
6. Scene 4
7. Scene 5
8. Scene 6
9. Scene 7
10. Scene 8
11. Scene 9
12. Scene 10
13. Scene 11
14. Scene 12
15. Scene 13
16. Scene 14
17. Scene 15
18. Scene 16
19. Epilogue